メンタルクリニック心の声

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院長ブログ

開院のご挨拶

旧脇元クリニックは令和5年1月1日より

メンタルクリニック心の声に変更し、舞鶴に居を移し、すでに開院しております

当院は2000年1月「カウンセリング命」の精神で開院し、2005年より香椎より天神に移転し、不安・うつ病、発達障害に特化し、皆様のメンタルの健康に少しはお役に立てたのではと密かに思っております。

幸い、当院には3名の臨床心理士の応援があります。従来以上にカウンセリング、あるいは心理テストに力を注いでいきたいと思います。

私は専門の精神医学、発達心理学は当然として、社会心理学を学んできました。閉塞状況の日本を分析した本を出したこともあります。

  「奴隷のように働き、王様のように暮らす国日本」 

結論は、今や日本だけが世界から取り残されている、です。この原因は複雑ですが、第一に敗戦後、壊滅的状態の日本をリードしてきた自民党がほぼその使命を果たしたということです。しかし、自民党に代わる政党はまだ誕生していません。二番目に、国民にあきらめ感が強いことです。とりわけ、私の専門の若者に元気がありません。彼らは全く学ばなくなりました。「学びから逃避する日本のこどもたち」

というショッキングな本もでました。「真面目の崩壊」という本はだいぶ前に出ています。世界一元気で夢を見ていた日本の若者はいま、非常に少ないです。刹那的な内閉的な遊び(バーチャルの世界)に彼らは耽っています。世界一学校に行かないし、今や引きこもり100万以上(6割は20歳以上)です。どうした日本、です。

今、最も元気のある大陸は・・・・アフリカです。アフリカの若者は明治以来急速に発展してきた日本に憧れ、日本のようになりたいと、一部は青空教室で昔の日本のように必死に学んでいます。彼らの憧れであり続ける日本を何とか蘇生させたいものです。

私のできることは、臨床で元気のない若者に檄を飛ばすこと、しっかり眠らせ、正しい食事を教えること、運動を促すこと、希望を与えること、君たちが今や二流国に転化しつつある日本を救えることを伝えていくことです。ギリシャやローマのようにならないためにはどうしたらよいのか、日本人全員で考えていく必要があるでしょう。

必ずや解決策があるはずです。

ところで、日本人はイスラエルと並んで非常に頭のいい民族です。ノーベル賞はこの二つの民族に圧倒的に多く与えられています。一方、両民族とも過去散々いじめられてきました。出るクイは打たれる、でしょうか。私はかならず日本は再生すると信じています。

私は元気になるためにはどうしたらいいのか、この半世紀ずっと研究してきました。今年の夏までには「人生成功の心理学」を出す予定です。抗うつ薬を飲んでも一向に元気が出ない人は、老いも若きも当院に一度ご相談ください。

      

 令和5年1月8日

             文責 脇元 安

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